こんにちは!
江古田まさ動物病院です。
猫の混合ワクチンにも入っている猫伝染性鼻気管炎についてお話しします。
ヘルペスウイルス科の猫ヘルペスウイルス1型が原因のウイルスです。
母子免疫の弱まる6〜12週齢の子猫に多く発生します。もちろん成猫でも感染します。
症状としては発熱・くしゃみ・元気消失・食欲不振・流涎・鼻汁排泄・鼻気管炎・角結膜炎を主な症状とします。
治療としてはウイルスの増殖を抑える飲み薬や、点眼・点鼻を使ったりします。
予防にはワクチンが有効です。
また、回復後体内にウイルスが潜伏してキャリアとなります。キャリアとなっている猫が感染源となるのでこうした疑いのある猫との接触はなるべくさけるようにします。
こういった症状、またワクチンの相談もいつでも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
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