こんにちは!
江古田まさ動物病院です。
本日はわんちゃん・ねこちゃんの変形性関節症について少しお話しします。
変形性関節症は異常のある軟部組織と骨の両方に痛み・炎症や硬化を引き起こす可能性のある慢性の退行性関節疾患です。人と同じで高齢の犬・猫はほとんど罹患しているのではないかとも言われています。身体のどこの関節でもなり得ます。
変形性関節症の症状
いつもより休みがちになる、起き上がるのがふらつく、走らなくなる、跳ばなくなる、脚を引きずる、触られるのを嫌がる、隠れる様になる、毛づくろいができなくなる、爪研ぎができなくて爪が太くなってきた・・・などなど様々あります。
こういった症状があれば一度ご相談ください。もちろん他の原因でなることもあります。
変形性関節症の治療
完治する事ができないので、進行をなるべく抑えてあげたり痛みを和らげるのが治療となっていきます。
体重管理・食事の変更・運動の管理・サプリメントの使用などで維持していきます。場合によっては抗炎症剤や鎮痛剤の投与も行ないます。
何か気になる症状(いつもより休みがちになる、起き上がるのがふらつく、走らなくなる、跳ばなくなる、脚を引きずる、触られるのを嫌がる、隠れる様になる、毛づくろいができなくなる、爪研ぎができなくて爪が太くなってきた)がある・・・高齢なので関節が心配・・・など気になる事があればお気軽にご相談ください!
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